22/07/2026
あと 1,000 歩が未来を変える ― 毎日の仕事が健康づくりにつながる
「あと 1,000 歩多く歩くだけで、入院回数や医療費が大きく減る可能性がある」。JMDC
と住友生命保険が公表した「健康増進白書」では、このような興味深い調査結果が報告さ
れました。
約 18 万人の健康診断データを分析した結果、1 日の平均歩数が 1,000 歩以上増えた人は、
増えなかった人に比べ、がんや心筋梗塞など三大疾病による入院回数が約 43%少なく、入
院医療費も約 43%低いことが分かりました。また、悪玉(LDL)コレステロールや中性脂
肪の改善、善玉(HDL)コレステロールの増加など、健康診断の数値にも良い変化が確認
されています。歩くことは、健康寿命を延ばす最も身近で効果的な習慣の一つと言えるで
しょう。
この結果は、私たちオーアンドケーの仕事にも深く関係しています。清掃ビルメンテナン
ス業は建物を美しく維持するだけでなく、仕事を通じて自然に身体を動かし、健康づくり
ができる職業でもあります。
そこで今回、エアポートウォーク名古屋とアピタ鳴海店で働くスタッフに歩数計アプリを
装着していただき、勤務時間ごとの歩数を調査しました。
その結果、3 時間勤務のオープン前清掃では約 6,300 歩から 11,000 歩、4 時間勤務の営業
中巡回清掃では約 9,000 歩から 10,000 歩、6 時間勤務では約 12,000 歩から 14,000 歩を記
録しました。
エアポートウォーク名古屋では、3 時間勤務のフードコート清掃が 9,614 歩、玄関清掃が
7,582 歩、トイレ本清掃が 10,982 歩でした。営業中では、6 時間勤務のゴミ・灰皿回収が
11,985 歩、トイレ巡回清掃が 13,992 歩、4 時間勤務でもトイレ巡回清掃が 9,001 歩、フー
ドコート巡回清掃が 10,031 歩となりました。
また、アピタ鳴海店では、3 時間勤務のトイレ本清掃が 6,300 歩、玄関・エスカレータ
ー・エレベーター・喫煙室清掃が 6,400 歩、搭乗式自動洗浄機・フードコート・従業員食
堂清掃が 7,012 歩でした。
今回の調査から分かったことは、勤務時間に応じて歩数が増え、清掃業務そのものが適度
な有酸素運動になっているということです。一般的に健康維持には 1 日 8,000 歩程度が一
つの目安とされていますが、当社では 3 時間勤務でも多くの現場でその目安に近づき、業
務内容によっては 1 万歩を超える結果となりました。
オーアンドケーでは、健康経営を企業経営の重要な柱と位置付けています。社員一人ひと
りが健康で長く働き続けることは、ご本人やご家族の幸せにつながるだけでなく、お客様
へ質の高いサービスを提供し、地域社会から信頼される企業であり続けるための基盤でも
あります。
建物をきれいにする仕事は、人々に快適な環境を提供すると同時に、働く私たち自身の健
康づくりにも役立っています。毎日の一歩一歩を大切に、安全第一で仕事に取り組みなが
ら、これからも健康で活力あふれる職場を皆さんと一緒につくっていきましょう
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